2020年夏に「東京オリンピック・パラリンピック」が開催されます。しかし、日本では、スポーツに関わる指導者や競技団体の役員など、スポーツに関わるあらゆる分野で女性は少数です。
スポーツに関わるあらゆる分野において女性が増えることで、一般・学生・アマ・プロを問わず、男性も女性も誰もが、スポーツに親しみ、チャレンジし、活躍することができるようになるためのキャッチフレーズを内閣府が募集、応募総数3101点の中から、審査の結果、以下の作品が選ばれました。
最優秀作品 「走り出せ、性別のハードルを超えて、今」
大川 麗さん(滋賀県)
優秀作品 「男と女のチームプレーがファインプレー」
東京都市大学 男女共同参画室 一同(東京都)
「みんな誰でもアスリート、みんな誰かのサポーター。」
松浦歩美さん(大阪府)
今年度のポスターは、以下のページでアップされています。
http://www.gender.go.jp/public/week/kako/week_kako.html
各年度ごとのカラーやその頃の課題が抽出されていますので、こちらも是非。
『男女共同参画って何だろう?』を考えてみませんか?
私たちの身近でも起こりうるDV被害 ・色々な状況下で起こりうるセクハラ・社会人になる前に知っておきたい男女共同参画・地域で支える子育て・介護 ・・・「男女共同参画」という切り口からは、様々な社会的課題が見えてきます。