「好き」な仕事でワクワクし続けるという事。

o0640048013697209952

先日、「好き」からはじめよう講座の第2回、「ぱんのもっか」吉岡さんへのインタビューを行いました。その日はあいにく大雨警報が出るようなそんなお天気。当初は中庭での開催予定でしたが、急遽店内に席を設けていただく形でのスタートとなりました。

o0640048013697209954

高知県出身で、もともとここうきは市には縁の無かった吉岡さん。妻のまいさんの遠縁の方との縁がつながり、うきはの「町のパン屋さん」としての暮らしがスタートしたのですが、インタビューではそれ以前、大手パン屋さん時代のお話、そして独立開業を決意された当時のお話も。

「店長としてやっていたので、何とかなる、やっていけると思ってこちらへ来ました。だけど、実際に自分がやる、となると、あぁ、それまでは守られていたんだなぁって本当に感じましたね。甘く考えてましたね。」と率直に語って下さいました。

「手元資金もあまりなかったので、出来る事は自分でやったし、お金をかけるべきところ、かけなくてもどうにかしなければいけないところはどうにかして・・・。それこそ、とにかく、どうにか食べていけるようにしなきゃと思って。商品のこと、価格の事・・・すごく考えました。当時は今ほど種類も無かったし、従業員さんにはちゃんと給料を払わないといけないし、自分たちも暮らしていけるようにならないといけないし・・・。1人で色々な事をやらなければいけなかったので、本当にきつかったですよ。」

o0640048013697209953

参加されているのは「これから自分が好きなことを仕事にしていきたい」と考えている皆さんです。吉岡さんの立ち上げ当時からの話にも、熱心にメモをとりました。

o0640048013697209956

頑張る中で、少しずつ地域の方々にも認知され、地域の生産者とのつながりも生まれてきました。現在、店頭で並ぶパンでも、そうした地元生産者の作られているものが、材料として活躍しています。今回は日頃使用している材料を目に見える形で説明して下さいました。

o0640048013697209955

尊敬していたスタッフの方との印象的なエピソード、店主としてスタッフ育成について思う事、お客様とのコミュニケーションの事、これからやっていきたい事、将来辿り着きたいスタイル・・・本当に色々なお話を率直に語っていただきました。

第1回目のネコノテシャさんと違う点としては、「人を雇用する」事で生じる変化、それに伴う苦労、喜び・・・そういった部分についての実感も語っていただきました。女性の場合、「小さく始める」というケースが多いかと思うのですが、そうではない生業のあり方についても、考えるきっかけをいただいたように思います。ぱんのもっか・吉岡さん、本当にありがとうございました!

次回は「asacoromo」・高田さんへのインタビューです。このシリーズはこれが最終回となります。asacoromoさんの「複業」というスタイルで「好きな事をあきらめない」働き方に興味津々です。