「天のしずく」映画上映会&パネルディスカッション開催のご報告

1/19、「天のしずく」映画上映会とパネルディスカッションが終了しました。

映画をご覧になった皆さんの感想をいくつか抜粋してご紹介します。

「辰巳さんの作るスープ、言葉、心に染みました。私の食の記憶、家族の記憶も思い出されました。食べもので自ら選び、調理し、そして気づく事。今からは今までよりも丁寧に向き合う事ができそうです。」

「天のしずくを観るのは2回目です。改めて、食の大切さを感じました。日本の農業を支えるのは食べ手である。私たちの意識を帰ることから始まると思います。」

「女性の特性、母の喜びなど感じさせられました。男女共同と言われつつ、まだまだ女性が平等には見てもらえていないと感じています。女性が女性の特性に対しもう少し誇りを持てたら良いと思います。食べれる事が当たり前ではなく、美味しく食べれる事へ男性がきちんと感動してくれたら平等と思えるようになるのかな。」

「経済社会を続けてきたツケがまだ続く事への疑問が提示されていました。生きる事を真剣に考える人々がいる事に、共に安心しました。」

「命と土、原発や戦争、ハンセン病、緩和ケア、意志と看護師、終末医療、介護現場・・・命について色々な関連性があって勉強になりました。食を伝える事の大切さが大事ですね。」

パネリストの皆さんのお話についても・・・

「パネリストの方々、それぞれに実体験から出てきた言葉が、とても心に響きました。」

「食と命。実際に体験された方の意見などを聴かせてもらって良かったです。家でもスープを作ってみたいと思います。」

「三者三様、それぞれの体験から大切な言葉も聞けて良かったです。」

などのご意見をいただきました。

「男女共同参画」という視点で言うならば、パネリストとして登壇されていた野上さんのエピソードに何かヒントがあったような気がしましたので、抜粋してご紹介します。

農業をされている中で男女共同参画的な事をうかがったのですが、「夫は60歳代で男性が台所に立つという事をしてきていない年代だけれど、息子は色々と動いてくれる。きっと、今の若者たちの方が男性だから、女性だからにこだわらない両立ができていると思います。それと、食を提供するって言うのは本当に大変なことだから、私たちは、それに誇りを持って、農業や家事に取り組むと良いと思います。」という事を朗らかにお話しておられました。

確かに、子どもたちへの教育の段階から=「食育」の段階からであれば、「食」というカテゴリーについての男女共同参画という視点がゆるやかに、けれど確実に浸透していくのかもしれません。「弁当の日」をはじめ食育に積極的なうきはだからこそ、取り組めて行ける事かもしれません。

寒い中、長時間に渡る開催でしたが、何か心に残るものをお持ち帰りいただけていたら幸いです。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。