「お手伝い」生きる力を育む、そしてフラットな関係性を育てる大切な習慣。

過日、「映画上映会&パネルディスカッション」で家族で農業を営んでいる野上耕作舎の野上さんがおっしゃっていた事をお伝えしました。そこで、ツラツラと考えたのです。「果たして、息子さんは大人になってから自然と自分から家事をしようという思考回路に辿り着いたのだろうか?」

そうではないと思います。野上さんの息子さんの世代は、学生の頃から男女平等の教育を受けています。また、「両親共働き世帯」が主流です。それ故に、性差に関わらず、「その時その時に、手が空いている人が動く」が当たり前になっているのだろうと思います。

家庭の諸々の家事に対し、「~ねばならない」ではなく、「気づいた人が動く、手が空いている人が動く、仕事をシェアする」方式を導入する事は、女性の生きやすさにもつながる話であろうと思います。そんな家事力を身につけるため、子どもの生きる力を育むためにも小さいころから「お手伝い」を習慣にする事を考えてみませんか?


脱いだ靴を並べたり・・・


玄関などの掃除をしたり・・・


お風呂掃除をしたり・・・


自分の手で、食事を作ったり(市内の小中学校で取り組んでいる「弁当の日」を通じても、子どもの生きる力は養われると思います)。

「お手伝い」を通じて「男性、女性、色々な性差に関わらず、自分の事は自分で」を無理なく「我が事」として身につけることは、とても大切なことだと思います。各ご家庭で、子どもたちの年齢や家族構成に応じて、子どもたちの力や考え方を育む「お手伝い」について考えてみられては如何でしょう。