「私で良ければ頑張ります」を合言葉に。

去る1月30日、講師として元・杷木町長の中嶋玲子さん、パネリストとして和田亜矢子さん川村倫子さん、そしてコーディネーターとして高倉房子さんにご登壇いただき、「男女共同参画講演会&パネルディスカッション」をJAにじさんと共催しました。当時の被災状況、現在の様子、山積する課題、期待する支援などについてお話いただきました。

この講演会は、災害から半年が経過し、風化が懸念される時期に、「隣町の住民であるうきは市民が出来ることは何だろう?何を考えていけば良いだろう?」と企画したものです。実際に被災された三名の方々からお話をうかがう中で、私たちが向き合わなければいけない課題などが表面に出てきたように思います。

会場でお話を真剣に聴いていた皆さんのアンケート回答には、「災害があちこちで起こる中で、当事者意識をもって防災や復興支援を考えていかないといけない」「災害時の女性の役割がわかった。女性も当事者意識をもって、主体的に取り組まねばならない。そのためには変な同調圧力に屈しては駄目」「総活躍する社会として構築していくための障害は、意識の持ち方だと思う。女性の考え方(いざの時に意見を言わないなど)にも課題があると思う。意識改革が必要。」「まさかの自然災害における行動、少子高齢化問題、防災計画と自主運営の大切さ、復興は地域作りということを学んだ。」「私で良ければ頑張ります。」

といった感想・意見が並びました。

こうした自然災害は、いつでも・どこでも起こり得ます。うきはも「絶対に安心」などということはありません。女性だから、男性だからという性差に関わらず、「自分ごと」として「私で良ければ頑張る」「私が頑張る」という方々が、自発的に手を上げられる環境作りが必要なのだと気づかせていただいたように思います。

ご登壇いただきました皆さま、参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。