経済力を身につけるということは。

昨年12月に発表された世界ジェンダー・ギャップ指数、日本は110位でした(149カ国中)。各分野での国の発展レベルではなく、経済・教育・保健・政治の4分野14項目のデータを元に純粋に男女の格差だけを分析した指数です。日本が低い順位にとどまっている主な理由は、「経済」と「政治」の分野での男女平等が著しく進んでおらず、いずれも100位以下となっているからのようです。経済は117位、そして政治は125位。そんな数字を見ると、女性が経済力を身につけることは大切なことだと思います。社会活動や経済活動の場に参画していく、また色々なシーンでの発言力を身につけるためにも重要なことです。

そうした事を踏まえつつ、「うきはでコツコツ出来ることを、講座や講演会として企画せねば!」と進めている経済的活躍に向けての講座を開催しましたので、そちらをご報告します。

先週、だんだん主催の起業・就業系講座の受講生向けブラッシュアップ講座として、小売関連の事業者を講師にお招きした「ミニ求評会講座」を開催しました。
来期以降の活動に向けて「①商品の魅力をプレゼンする練習する機会、②小売目線・消費者目線で見た時の商品に対する意見をうかがう機会」 として企画した講座です。受講経験者の方々から、女性・若年者の7組の皆さんが参加されました。

參加者の皆さんは「自信の商品」や「企画構想中のサンプル品」を持参して商品の魅力をアピールされ、それらに対し、講師の方々からは率直な意見をうかがいました。

企画・製造・販売・・・どれも大切です。そこで、だんだん主催講座では「食品加工」・「食品表示」・「SNS活用」・「デザイン入門」など様々な講座を展開してきました。とは言え、実際に一般の方々に手に取っていただくためには、「流通」や「販売」に携わる方々に商品の魅力が伝わらなければなりません。今回の講座を通じ、「〇〇が大事なんだ」「〇〇しておかないと、消費者の方に手にとってもらえる商品とはならないんだ」と色々な気づきを得た皆さんが、さらに「伝える技術」を身につけてパワーアップしていただけたら嬉しいです。

来期以降も起業就業系の講座については引き続き開催していきますので、是非、大勢の皆さまに参加していただけたらと願っています。そして、最初の一歩、次の一歩を踏み出された方々の頑張りが、第2、第3の起業希望者を生みだす事を期待しています。