「親の家」の片づけを考える講座、開催しました。

人生100年時代が迫ってきています。この地に暮らす皆さんが、その時の年齢なりに、自分らしく生ききる人生・・・そんな人生が可能であるならば、これからも必然的に高齢化していきます。

高齢化を『地域の抱える重い課題』と捉えるか、それとも『当たり前、やがて自分たちも迎える未来』と捉えるか・・・「当たり前にやってくる我が事」として捉えるようにするために、どんなことが必要でしょう?
「心地よい居場所」と「自分なりの役割」・・・そのためにも「暮らしやすさを整える」「誰かと関われる暮らし・孤独に陥らない暮らし」が必要なのではと考えました。

そこで、「『親の暮らしやすさを整える』を子どもの側からどうアプローチしたらいいのか」を学ぶべく、ミニマリスト・やまさんとして数々の書籍も執筆されているやまぐちせいこさんを講師にお迎えし、「親の家の片づけを考える講座」を開催しました。

やまぐちさんの話から、いざ荷物を片付けねば!となった時に、親は高齢で荷物整理には参加出来ない(もしくは亡くなっているケースも)、また、身内もモノ(≠思い出)への執着があって捨てられない、そして何より想像以上に手がかかる、お金がかかる、精神的にも疲弊する・・・色々なことが課題として浮かび上がってくるのだろうなぁと教えていただきました(子世代である自分も、おそらくその頃は若くなく、体力不足で効率が悪くなるだろうな・・・とも想像出来ました)。

とは言え、戦後から高度成長期の長きに渡り、日本を支えてこられたのが今の高齢者(今回の受講生の親世代)の方々です。その方々が大切にされてきた「思い出」を尊重しつつ、区別したり、安全(けれど運動量は減らさない)な動線を整えたり。信頼関係の構築の仕方も実は非常に重要なのだと思いました。お互いに心地よく過ごしていけるよう、子世代・孫世代が寄りつきやすいお家に出来るよう、子世代が取り組まなければならないことは、きっと沢山あると思います。
今回の講座を契機に、うきはで暮らす皆さんの「我が家流片づけの方法」を、参加者の皆さんが主体的に考えるきっかけになったら嬉しいです。講師・やまぐちさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!

※やまぐちさんのサイト
http://yamasan0521.hatenablog.com/

※その中で、親の家の片づけに関連する最近の投稿(動線や関係性