「あん」映画鑑賞会~何かになれなくても、生きる意味~

開催日時:

2019年1月31日(木)18:30開場

開催会場:

うきは市白壁ホール(吉井)

参加費:

無料 (託児料も無料)

内容:

うきは市・JAにじ共催事業 無料映画鑑賞会



ドリアン助川さんの同名小説「あん」を、世界を舞台に創作活動を続ける監督・河瀨直美さんが映画化された作品です。昨年亡くなられた樹木希林さんが主演されました。樹木さんがハンセン病の元患者・徳江さん、そしてどら焼き職人の雇われ店長を永瀬正敏さんが演じています。「ハンセン病」というテーマを描いた作品で、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品に選ばれ、世界でも数十カ国で上映されているそうです。2015年の制作ですが、今でも全国各地で度々上映されている、とても素敵な作品です。



託児は事前申込みが必要です(3開館日前まで)が、それ以外はお申込み不要です。

1996年に「らい予防法」が廃止されました。テレビや新聞などのメディアで、ハンセン病の元患者の方々の人生が語り始めたのもその頃です。「私達はこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。・・・だとすれば、何かになれなくても、私達には生きる意味があるのよ。」という言葉に、若い頃に発病して療養所から出られず、歳を重ねた人たちにも絶対、生まれてきた意味があるという強いメッセージが集約されているように思います。例え不自由だったからといっても、生まれてから死ぬまで、色々なこと、人生を真剣に受け止め続けたなら、知識・知恵の深さ・大きさはどれだけのものになっているでしょう。

病気もそうですが、性差・宗教・貧富・国籍・・・色々なところで人は線引きしたがります。この国に、この町に差別が無いのかと言われて「無い。」と言える人など一人もいないと思います。色々な事を知り、学び、習得していくことで、「自分の中にある線引き」を乗り越えられる、消していけることも、理解が深まることの1つだと思います。是非、この映画をご覧になることで、考えるきっかけにしていただけたら幸いです。

*映画原作・「あん」(ポプラ社)/うきは市図書館に蔵書あり
*映画で樹木希林さんが演じられた徳江さんを描くにあたり、原作者・ドリアン助川さんがモデルとされた上野正子さんインタビュー

お申込み・お問い合わせ

うきは市男女共同参画センター・だんだん

〒839-1401 うきは市浮羽町朝田582-1

TEL:0943-77-2661(平日 9:00〜17:00)
FAX:0943-77-2681
(無料託児については、3開館日前までに要連絡)

*メール限定申込みの場合は下記のアドレスへ
E-mail:danjo@city.ukiha.lg.jp