整理収納講座リポート~「今の自分を知る」ことから~


過日、「コロナ禍が続いて在宅時間が増えた方が多い今年こそ【整理収納】に取り掛かっていただきやすいかも!」ということで、クローゼットの整理収納講座を開講しました。久留米から山田玲子さんを講師にお迎えし、「【今の自分を知る】ことから、自身や家族の【似合う服】を把握し、整理収納へつなげる」という組み立ての講座を実施していただきました。

「高かったから」、「長く着ていて愛着があるから」、「きっとまた流行するから」・・・洋服を手放せない理由はそれぞれです。それに対し山田先生は「今のあなたに似合いますか?その服を着ることで、イキイキ、ワクワクされますか?」を問いかけられていました。自分を表現するために「自分が好きな服」の他に「自分に似合う服、イキイキして見える服」という選択基準を持つことで、情報整理がしやすくなる、すなわち取捨選択しやすくなり、整理しやすくなるという考え方をお伝えいただきました。

そしてこれは「ご自身のことだけではないのだ」ということもお伝えいただきました。例えばご高齢の方であれば、モノが溢れかえっている状態においては室内転倒なども考えられるため、「安心・安全な暮らし」とは言い難い状況が生まれるケースもありますし、お子さんにとっては選択肢が増えることで迷うことが増え、結果として着替えや片付けがなかなか終わらなかったり、親もついつい小言をいう機会が増えてしまうことも考えられるのです。うきは市は高齢化が進んでいますし、持ち家率が高い中、ご高齢の方の独居、ご夫婦での2人暮らしも増えています。その方々の日々の生活にも影響してくる側面だろうと思います。参加された皆さんにも何か考える点が多かったのではないでしょうか。

今回も、性別問わず、幅広い年代の方に取り組んでいただきたい学びの1つでした。山田先生、ありがとうございました。