男女平等ランキング、日本は120位(ジェンダーギャップ指数2021)

3月に発表された、世界経済フォーラムの男女格差報告書(ジェンダーギャップ指数2021)で日本は156カ国中120位でした。

男女共同参画に関する国際的な指数として、HDI(人間開発指数)・GDI(ジェンダー開発指数)・GGI(ジェンダーギャツプ指数)があります。

その中でGGIは、経済・教育・健康(保健)・政治の4分野のデータから算出され0(ゼロ)が完全不平等、1(100パーセント)が完全平等を意味しており、性別による格差を明らかにできる指数となっています。

ちなみに、日本の各分野におけるジェンダーギャップ指数は、経済分野117位、教育分野92位、健康分野(保健)65位、そして政治分野147位となっています。

総合で0,656となり結果120位です。

政治分野における男女格差といえば、今年2月に話題となりました、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長交代劇があります。辞任に追い込まれた会長の女性蔑視発言が日本だけでなく国際的にも問題視され、大きく報道されました。

日本のGGIの低さを端的に表した事象ではないのかと思います。

まだまだ日本の社会全体において、固定的な性別役割分担意識や無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)が根強く、又色濃く存在しているのが現実ではないかと認識させられた出来事だったと思います。

新型コロナ感染拡大の収束が見えない中、男女共同参画の視点に立ち、新型コロナ感染防止対策や防災対策など、様々な取り組みが求められるものと思います。

これからも市民の皆さんと共に、国が目標として掲げる「男女が共に活躍できる社会」を目指して取り組んでいきたいと思います。